台風まっただ中。
きっと皆さんもお家に缶詰状態ですね。
災害が無い事を祈ります。
本日は完全波乗りネタなので、サーフィングしない人にはつまらないかもしれませんが、どうぞお付き合い下さいまし。
さて先週の俺は、台風スウェルを追っかけながら右往左往していました。
朝1から動いたので、こんな景色にも出会え佳い週になる予感です。
夜明け前の白間津灯台。
そしてお邪魔したところは大好きな黒岩岬。
一番乗りでした。
サイズはセット頭半、オフショアのレフトブレイクです。
ラッキー! とソッコー着替えて入るも、、ハンパじゃない流れで、2時間のうち1時間50分はリアルにパドリングです。
うぅぅ…
肩パンパン。
午後はどーすべ? と考えていたのですが、、明日からの本番に備えて休む事としました。
そんな処へ、兄貴から自慢メールが。
「本日朝1の戦場ヶ原」(9/28現在)
むむむ…
俺もギュイーンしたい…
行くしかないですね。
と身支度をしたものの、1時間50分のパドリングで疲れ果てた俺に、橋を渡る体力は残されているはずも無く、翌日の本番に行こう! と眠りにつきました。
翌日
未明4:00に出発し、由比ケ浜着6:00
…
あれ???
波は??
どーやら、本番は昨日だったらしい…
ハズしてしまいました…
北海道に続き…
今年は波運の無い俺です。
しょうがないので、波の敏感なビーチ方面に向かいました。
ココからの写真は全然ブレイク名がわかりません。
湘南の方、今度教えて下さいね。
やはりビーチには波がありました。
しかし潮多く人も多く、やる気が出ません。
間違えて工事現場に入ってしまったら、良いブレイクを発見。
しかしサーファーの車がおいてなく、怒られそうなので、そそくさと退散。
ココが大磯という事だけは解りました。
波はありますが、やはり潮多過ぎてイマイチ。
ココは江ノ島というポイントですか?
とても混んでいて、絶対ムリー
結局ビーチではやらず、リーフに戻る事に。
潮が動き少しブレイクし始めました。
と同時に友人達との再会。
左から、
スタイルマスターヒロシさん。
デート中止により顔が出せないNG君。
ガイコツ先輩。
俺。
ポセイドン先輩。
久しぶりだったので、会話に花が咲き、波乗りさせてくれません。。。
そのうち、自分でシェイプした板について能書きが始まるポセイドン先輩。
そろそろ 海 入って良いですか?
海に入りたいのですが…
1時間講釈を聞かされた後、やっとの思いで戦場ヶ原でサーフ。
腰、たまに胸くらいの良い波でした。
焼きそば作って待ってます。
昼時、朝の波チェックで気になってた大磯の食堂へ。
平日なのに賑わってました。
俺が頼んだ「太刀魚定食」
1400円なり
…
千葉に帰ろう…
全体的にやっつけられた感が強く、
あっという間に退散した俺でした。
近々リベンジするぜ 湘南!!
そして千倉に戻り次の日。
やはり地元は裏切らなかった。
ココも大好きなブレイク「舟道」
舟道ロコのドンキホーテ君。
パトロールに行かれました。
おっ1人先客がいますね。
あ、麻布十番の今川焼屋の衣笠君だ。
良い波乗ってますね〜
暫く彼の波乗りを見ていたら、もう１人のサーファーが入水。
カメラを構えると、往年の燻し銀ターンで切り裂いて行くではありませんか…
この方が気になり、後をおって俺もソッコー入水。
現場ピークで確認して納得。
有名人・赤井得士さんでした。
ご無沙汰ご無沙汰〜 と握手を交わし、メローに3人で良い波をシェアできました。
一緒にランチをとった後、もう1ラウンド舟道へ。
またしても、衣笠君だ。
つか、8時間ずーっとやってるの??
サイズが少し上がったみたいです。
ランチのビールが残っていた俺は、暫くギャラリーとなり、得士さんのサーフィングを眺めていました。
潮があげるにつれ、良い波が入ってきます。
この日1番のセットを捕まえた得士さん。
腰くらいのウネリが割れだすと肩サイズになる独特のブレイク。
得士さん、良い波でしたね。
夕焼け小焼けを聞きながら、お月様にも見守られグッドラウンドが終了しました。
帰りは岩よけの儀式。
ここにセットが入ったらヤバいヤバい。
危ない場所なので、良い子の皆さんはヤメときましょうね。
得士さんに聞くと、暫く休みとの事。
なのでシーキャビンに泊って頂く事になったのです。
鴨川のかんぽの宿で温泉につかった後、銘店「天正」の担々麺を食し、
サロンで撃沈して頂きました。
銘作「花男」を読みながら…
「はなおとこ」と読みます。
松本大洋です。
「F」に列ぶ、当館の一押し作品。
得士さん、素敵な旅話し ありがとうございました。
長期連休がとれたらば、また遊びにいらして下さいネ。
次はビッグウエイブセッションといきましょう!!
もしくは緑のマットのジャングルを囲みましょうか!? 笑
彼を見送る空は、とても幻想的な夕焼けでした。
波乗りを続けている限り、仲間とは絶対にいつか何処かで会えるわけで、波に乗り続ける事が大切だと痛感した今秋の出来事でした。
海は教室
波は先生
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