グリーン絨毯とシーキャビン
蒸しっ!!とする週末でしたね。先週までの爽やかな天候は過ぎ去り、夏に近づいてる感じムンムンでした。
皆さま、いかがお過ごしですか?
さて先週に引き続き、今週は「俺のGW 後編」です。
またいつもながら、超私的な日記ではございますが、どうぞお付き合いください。
完読まで8分かかります。通勤時にどうぞw
月曜日
少し早めの「父の日」を祝うために、実家のある松戸に向かいました。
19時にレストランを予約してあったので、時間調整の為、墓参りと観光を少し。
兄貴が眠る墓です。
我が家の墓は、「タミさん、貴方は野菊のような人だ」で有名な「野菊の墓」にあるのです。
ここから車で5分のところには、「連れて〜逃ぃげてよ〜」で、有名な「矢切の渡し」もあるんですよ。
ガキの頃から走り回ってた場所。あまり変わってなくてホッとしました。
さてこちらは「モンキーハウス」
モンキーの2号店です。
メインの牛タンだけ注文しといて、あとはいつもおまかせです。
サラダと前菜
安心安全の鉄板味です。
メインはお袋の希望で牛タングリル
世界一うまいタンです。
親父とお袋も無言で食べちゃう美味しさでした。
このナチュールも最高でしたよ。
〆のパスタは、俺がお土産で持ってったトウモロコシでササっと作ってくれたコレ。
ほんと天才としか思えない味でした。
親父たちが帰った後も俺は居座り、松戸の友を呼び出して飲み直し。
メガネの彼は、死んだ兄貴の親友で今年60歳。奇跡の60歳と呼ばれております。
一生うで相撲勝てません笑
この日は本当呑みすぎました。
なので翌日は、波も悪そうだし海には行かず、曾祖父さんの墓参りに行こうと思い立ったのでした。
火曜日
滝マニアの俺は、松戸から1番近いデカい「袋田の滝」を目指しました。
ココはガキの頃から偶に来ていて、通算7回目かな?
滝って何でこんなにも癒やされるのでしょうね…
マイナスイオンたっぷり補充しました。
そしてここから車で20分、矢祭山という小さな集落にある曾祖父さんの墓参り。
曾祖父さんが死んだ時はまだ土葬で、白装束のまま土に埋められていくのを見守っていた記憶があります。
多分俺が5歳くらいかな。
この矢祭町、あばれる君の出身地なんですよ。
そしてココで手を合わせた後は、この日の宿泊地、福島県双葉郡広野町にある「大滝旅館」を目指しました。
こちらは旅館下にある滝で、旅館名の元となっている「大滝」
立ち入り禁止となっていますが、入れます。行かれる方は自己責任で🙏笑
そして宿。
21歳の頃から通い続けてるありがたい宿です。
夕食はこんな。
お風呂はこんな。
浴衣はこんなw
朝食はこんな。
コレだけついて、2食付き7500円(税込)です。
2名以上だと1人6500円ですよ!!
いろいろ勉強なりました🙇
水曜日
まずはお約束のJヴィレッジを通過して、
パブリックブレイクの岩沢海水浴場へ。
クローズがかっていました。
最初から怪我したくないので、パス。
熊川という大好きな河口を目指しましたが、まだこんな感じでした。
11年も経っているのに、まだ帰宅困難地域なんですね。
汚染土もまだまだ積み上げられてました。
そして色々ブレイクを見ましたが、どこもNGで南下することに。
道中、体調管理のためコチラを食す。
元気もりもり。
さて元々このトリップの目的は、3月と5月にシーキャビンに来てくれた福島いわきのflowsチームに会いに行くこと。
キャプテンのフナケンさんに電話して、どこに行けば出来るかの指示を仰ぎ、ウエストコーストというパブリックブレイクで落ちあうことに。
まだ俺に気づかないフナケンさんw
波は小さいながらもライダブルで、2時間ほどセッションさせて頂きました。
フナケンさんはクローズスタンスで、俺の目指すサーフスタイルなのです。
いつ見ても安定感のある滑りでした。
俺は腰砕けのチョットバック。
フナケンさんとハッピーシェアライド。
サイコーのセッションでした。
そしてその夜は、いわき駅前のビジネスホテルに部屋をとり、flowsの面々と大宴会。
いわきにも親不孝通りがありましたw
2件目の満月堂は、おそらく東北1のカッコいいBARでしたよ。
ここのレモンサワーはレベチです♬
1:00amを回る頃、仕上げはコチラの中華。
鳳翔という中華で、いわきの酔っぱらいは必ず最後に立ち寄る場所らしいです。
こちらもコスパと味がハンパなく高いお店でした。
フナケンさん、flowsの皆さん、楽しい夜を本当にありがとうございます🙏🙏🙏
木曜日
来ました、スーパーセッション。
あまりにも波が良すぎて写真をとり忘れました😅
サイズは頭半、緩いオフショア。
ミニマムで60m、長いと100mプラス。
千葉で言うと、ちょっと掘れてる平砂浦の巴って感じ。
そしてあまり食らわずに出られるリーフブレイク。
ブレイクに到着した時、ピークは5名ほど。
俺とフナケンさんと仙台の越後プロが入っても8名。
じっくり待てば、いつか順番は回ってきます。
2時間ほどしたら先客は上がり、俺たち3人で30分ほど貸切でした。
3時間入って6本、素晴らしい波を乗らせて頂きました。
北ウネリとフナケンさんに感謝です🙇
大大大大大満足してブレイクを後にし、いわき駅の夕焼けに酔いしれながら最後の目的地に向かいました。
目的地それは、、、雀荘🀄️ww
俺とフナケンさんは波乗り仲間である前に、麻雀仲間なのです😎
flowsのメンバー、鴨ちゃんとヤス君も加わり、ラストセッションです。
終始フナケンさんのペースで、結果はごらんの通り。
メンタンピン 3色 一盃 ドラ1の7翻、親っパネの18000点。
今回の局は、この一手につきますね。
波乗りで言ったら、頭半のチューブメイクして出てきて1発当て込んでフローターで〆る!!的な感じでしょうかw
鴨ちゃん、ヤス君も楽しい夜をありがとね〜
次はシーキャビン杯やりましょう🀄️🏆
フナケンさん、4人で来てください。
コチラも4人で迎え撃ちますので😏
いよいよラスト金曜日。
朝起きていわきの玄関口、豊間というブレイクに行くと、波はそこココで割れてはいるのですが、
前日の良い波を越えるブレイクは当然無く、無理せず帰路に立ちました。
道中、気になってた北茨城の六角堂を訪問。
2011年の津波で流されたのは聞いていましたが、みごと復刻されていて、胸を撫で下ろしました。
いつきても癒やされるプレイスです。
そして二つ島を拝んでから、
高速に乗って帰宅したのでした。
もちろん大好きな
ゆべしを買ってw
今回の旅は約1000km。
一人旅なのでソコソコ腰にきましたが、エアコンが効く車なので、それだけで快適です♬
前回の常磐トリップは1200kmくらいだったかな。
最後まで長々とお付き合いくださり、ありがとうございます。
福島はいつ行っても良いところです。
波は良いし、飯は美味いし、人は優しい。
大好きなトコです。
いわきの皆さん、また会いましょうね!!
何事もなければ、また秋にでも伺いますよ〜
その日までお元気で✋😇
☆
2002年 @ 熊川河口
またいつか、ココのバレルを潜りたい🌊
