そして千葉県は被災。
シーキャビンは3日間の停電で済みましたが、8日間経った今でも停電・断水の地域があります。
当館も屋根が数カ所剥がされ、食道・サロン・202号室・204号室が水浸しになってしまいました。
9日 1:30am
建物は、ずっと震度1位の揺れを持続。
2Fに上がると「パキーンパキーン」と屋根のコロニアルが剥がされていく音が聞こえ、そこから浸水したと思われる雨が内壁をつたい、食堂とサロンに流入。
1Fは床上浸水のようでした。
恐らく瞬間では、風速60m超え。
50年の人生で、あんなにご先祖様に祈った事はありません。
そして2:00am
白浜方面の山にぶっとい雷が落ち、猛烈な地響き。2秒後、絶望感と共にバサっと電気が落ちました。
もちろん眠れるはずもなく、ただひたすら祈るばかり。
通常の雷停電だと復旧までそんなにかから無いのですが、今回は未曾有の風災と思い、冷蔵庫は開けないように我慢しました。
幸いプロテインが大量にあったのと、この辺は断水しなかったのが救い。
俺は、その水とプロテインで3日間を乗り切りました。
おかげで3日後通電した時、冷蔵庫の中身は大して傷んでおらず、今もチビチビ備蓄食・冷凍物を消費しております。
そしてしばらくの間は外作業の日々。
飛んだ物の後片付けと、失くなってしまった物の復旧作業です。
客間とサロンの修繕は、俺のレベルでは出来そうも無いので、工務店の順番待ちとなっています。もちろん屋根の修理も。しかし、いつ当館の順番が回ってくることやら。
そこにつけて昨日の低気圧。
一応仮設でシートは張ってはあるものの、やはり再度浸水してしまいました。
そして泣き面に蜂、のような鉄砲水。
道の反対側の休耕地から雨水が溢れ出し、シーキャビンは陸の孤島状態。
屋根、食堂、サロン、客間2つ、24時間風呂循環機装置、内線システムフォン(落雷)、車…
しかし、自分より凄い被災をされている方が大勢いらっしゃいますからね。泣き言は言ってられません。
明日からしばらく雨予報なので、客間に張り込んで、雨水対応となりそうです。
どうか台風よ、来ないでおくれ🙏
復旧するまで、暫くお休み頂戴します。
再開したら、どうかシーキャビン再建にご協力お願い申し上げます。🙇
来週はいい報告ができたら良いなぁ
皆様は自粛などせず、ガンガン仕事に遊びに精を出してくださいね!!
サーファーは、
波に乗ってこそサーファーですよ😎🤙
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